毛乳頭!脱毛と再生について

毛乳頭は、髪を作っている毛母細胞に、髪の成長に必要な栄養素や酵素を送り出し指示を出す役割を果たしています。毛母細胞を破壊すると髪が生えてこなくなったりしますので注意が必要です。これは永久脱毛の原理でもあります。毛乳頭細胞を培養する療法、毛乳頭の再生についてもお話しします。

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毛乳頭と毛母細胞について

毛乳頭というのは、髪の成長に必要な栄養素や酵素を、「毛母細胞」に送り出し指示を出す役割を果たしています。「毛母細胞」とは、毛乳頭の周りにあり細胞分裂を繰り返しながら髪を作っているものです。この成長が活発なときを、成長期といい髪の毛もどんどん作られていくときです。これがどんどん衰えて「退行期」という時期に入ってくると、毛母細胞の働きが低下してしまうために、抜け毛の原因となります。これがさらに進むと「休止期」といって全く髪の毛が作られない状態になってしまい、髪が脱毛してしまうのです。


毛乳頭と脱毛について

この、髪の成長にとって非常に重要な存在である毛母細胞に、栄養や酵素を送っているのが毛乳頭なんです。その毛乳頭の栄養の元になっているのは、「血液」なのです。血液の状態が良くないと、毛乳頭が必要な栄養を毛母細胞に送ることができなくなってしまう。そうすると、毛母細胞は活発な細胞分裂が出来ないので髪の毛も増えていってくれない。ということになります。また、白髪など頻繁に無茶な抜き方をすると、毛母細胞を破壊してしまいます。そうするともうそこからは髪の毛が生えてこなくなる事もあるので注意が必要です。さらに、無茶に抜くと皮膚を傷つけ、毛穴が塞がって髪の毛が生えて来なくなる場合があります。永久脱毛はこれら「毛根」を破壊することで、毛の再生を止めるといった原理です。「毛乳頭」を破壊するか、「毛胞幹細胞」を破壊するかの方法が考えられるようです。

毛乳頭の再生とは?

毛乳頭の再生で注目されているのが毛乳頭細胞を培養し、その人の患部に移植することにより新しい毛包をつくるという療法です。この培養療法はまだ研究段階にありますが、マウスでの実験では実際にマウスの毛乳頭を再生することに成功していますので、近い将来毛乳頭の培養により、毛乳頭が再生できる時代が来ることと予想されます。

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